切手科学・技術TwitterFacebookはてブPocketLINE2021.06.02切手の裏糊は「PVAのり」といい、ポリ・ビニール・アルコールの頭文字です。ポリ・ビニール・アルコールと酢酸ビニール・ソルビットを添加したもの。濡れると即くっつき、人体には全くの無害なのが特徴です。日本の印刷局で開発されました。日本の切手が1番最初にこの糊を使用し、現在では世界の切手に使用されています。また、切手裏の糊を舐めると2キロカロリーあります。舐めた時に苦味を感じないようにする成分が塗られています。