母乳のひみつ自然・生物TwitterFacebookはてブPocketLINE2020.12.10母乳は、出産当日・2日・3日・1週間・1ヶ月と赤ちゃんの成長に合わせて、成分が変化していきます。最初は赤ちゃんのお腹がもたれないように脂肪濃度が低く、日が経つにつれてだんだん濃くなっていきます。赤ちゃんが歩くなる頃には、筋肉を作るための成分が多くなります。また、早産だと母乳は未熟な赤ちゃんを育てるための成分になります。母乳は、風邪や下痢、喘息、湿疹、心筋梗塞、急性骨髄性白血病などにかかりにくいといわれています。