母乳のひみつ

自然・生物

母乳は、出産当日・2日・3日・1週間・1ヶ月と赤ちゃんの成長に合わせて、成分が変化していきます。

最初は赤ちゃんのお腹がもたれないように脂肪濃度が低く、日が経つにつれてだんだん濃くなっていきます。

赤ちゃんが歩くなる頃には、筋肉を作るための成分が多くなります。

また、早産だと母乳は未熟な赤ちゃんを育てるための成分になります。

母乳は、風邪や下痢、喘息、湿疹、心筋梗塞、急性骨髄性白血病などにかかりにくいといわれています。