ひじきの日

文化・歴史

ひじきの日が制定されたのは、1984年です。

三重県ひじき協同組合が「もっと沢山ひじきを食べて健康で長生きしてほしい」との願いから、当時の「敬老の日」の9月15日に制定しました。

ひじきは漢字で「鹿尾菜」と書きます。

とれたての新鮮なひじきを鹿の尻尾のように見えることから付けられたようです。

一般的に販売されているひじきの大半が干しひじきで、一年中食べることが出来ますが、通常3月~5月に漁師や海女が収穫します。

現在、日本で流通するひじきの約9割が中国や韓国の輸入品です。