緑のおばさん 文化・歴史 X Facebook はてブ Pocket LINE 2020.11.19 「緑のおばさん」とは、小学校の通学路や横断歩道などに立ち、生徒たちが安全に登下校できるようにサポートする女性の学童擁護員の愛称です。 交通安全のシンボルカラーの緑の制服や帽子を身に着けていたことが由来になっています。 現在では見かけることが少なくなりましたが、地域の交通指導員が、蛍光色や反射色のビブスやベスト、腕章などをして指導しています。 11月19日は「緑のおばさんの日」です。 1959年(昭和34年)のこの日に、東京都で初めて学童擁護員の制度がスタートしました。