10月20日は「世界骨粗鬆症デー」です。
90以上が国を挙げて骨粗鬆症に取り組む社会の実現のため、この取り組みに参加しています。
「骨粗鬆症」とは、骨の量が減り強度が低下して、骨折しやすくなる病気です。
日本での骨粗鬆症患者は1200万人以上ともいわれ、約80%が女性だといいます。
高齢化に伴って増加傾向にあり、骨折によって高齢者が寝たきりや要介護になることも多く、寿命を縮める原因になるともいえます。
原因は加齢だけではなく、糖尿病や呼吸器疾患、腎臓病、慢性関節リウマチなどの慢性疾患、ステロイドなどの薬剤、ホルモンの病気や治療などでも骨粗鬆症となることがあります。