11月20日は「ピザの日」です。
ピッツァ・マルゲリータの名前の由来となったイタリア王妃マルゲリータ・ディ・サヴォイア＝ジェノヴァ（ウンベルト1世の妻）の誕生日からこの日に制定されました。
1889年にナポリを訪れた王妃が、ナポリで有名なピザ職人から贈られたトマトの赤、バジルの緑、モッツァレラチーズの白のイタリア国旗の色を模したピザを大変気に入ったことがピッツア・マルゲリータの始まりとなりました。
「100年続いたものは永遠に続く」というイタリアのことわざがあり、王妃の訪問100年後の1989年に「ピザの一世紀」というイベントがイタリア国内で開催されました。
