タバスコは、アメリカのルイジアナ州の会社が考案した調味料です。
唐辛子、ビネガー、岩塩で作られていて、「タバスコ」という商標で1868年に販売開始しました。
商標登録を得たものの、メキシコにタバスコ州という地名があり、商標権を取り消されたといいます。
1920年に「タバスコ・ソース」で再び商標登録を得ました。
日本にタバスコを本格的に輸入したのはアントニオ猪木が経営していた会社でしたが、当初は全く売れず、猪木が販売権を手放してから売れるようになったといいます。
日本では、ピザにタバスコをかける人も多いですが、世界的には非常に珍しいのです。
アメリカでは、牡蠣やステーキなどにかけます。