文化・歴史

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精霊の日

3月18日は「精霊(しょうりょう)の日」です。万葉集を代表する歌人・柿本人麻呂、女流歌人の和泉式部と小野小町の3人の忌日が3月18日だったとのことから死者の霊を追悼する日となったようです。この日に亡く...
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ホットパンツは何がホットなの?

股下がとても短い、一分丈程度のショートパンツをホットパンツといいます。1971年のパリ・コレクションで発表され、足を露出した斬新なスタイルが世界中で大流行しました。日本では1967年にイギリスの女優で...
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葬式後になぜ体に塩をかけるの?

通夜、葬式に参列すると会葬礼状などと一緒に小さな袋に詰められた「お清め塩」をもらいます。帰宅後、玄関に入る前に体に塩をかけて、清めてから家に入るというものです。医学が発達していなかった昔、原因が分から...
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小野小町の顔を見せない百人一首

江戸時代の百人一首の小野小町は後ろ姿でしか描かれてなく、顔が見えませんでした。現在の百人一首でも、小野小町は後ろ姿のものが多くあります。クレオパトラ、楊貴妃、そして小野小町が世界三大美女のいわれるのに...
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なぜ夏に怪談や怖い話をするの?

怖い話をするのは夏に多いのはなぜでしょう。怪談話でゾクゾクッとして涼しくなるという説もありますが、実は歌舞伎と強く関係しているのです。お盆には、あの世から死者の霊魂が帰ってくるとされていて、家では迎え...
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なぜお月見に団子とすすき?

お月見のお供え物といえば、団子とすすきですが、なぜなのでしょうか。丸い団子は満月を表現しているといわれています。地域によっては里芋やサツマイモなど芋類を供えていました。稲作より昔は、主食に芋類を食べて...
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どうして「助六寿司」っていう名前なの?

いなり寿司と巻き寿司が入ったものを「助六寿司」といいますが、この名前で呼ぶようになったのは江戸時代ごろといわれています。現在でも人気の高い歌舞伎十八番の一つ「助六由縁江戸桜」という成田屋の演目が、当時...
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タクシーの日

8月5日は「タクシーの日」です。大正元年(1912年)のこの日、東京・有楽町の数寄屋橋に設立された「タクシー自動車株式会社」が日本で初めてのタクシーの営業を開始したことから、平成元年(1989年)にタ...
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女子大生の日

8月21日は「女子大生の日」です。1913年(大正2年)のこの日、東北帝国大学(現在の東北大学)が女子3人の合格を発表し、日本で初めての女子大生が誕生しました。元々「女子大生の日」は8月16日でしたが...
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世界の年越し

日本では除夜の鐘が鳴り、長寿を願って年越しそばを食べる風習がありますが、世界にもさまざまな年越しの習慣があります。スペインでは、新年を迎える瞬間にはぶどうを12粒口に入れる習慣があります。各ぶどうは1...
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合羽

雨具のひとつ、「合羽(かっぱ)」。レインコートやレインウェアともいいますが、なぜ合羽というのでしょうか。合羽はポルトガルから伝わったものであり、ポルトガル語の「capa」が語源になっています。ポルトガ...
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結婚するなら6月?ジューンブライドって?

ジューン「June」は英語で6月、ブライド「bride」は花嫁です。ジューンブライドは「6月の花嫁」という意味です。ギリシャ神話の女神・ジューノが6月の守護神であることから英語でJuneというようにな...