自然・生物

自然・生物

天気が悪いとチューリップの花びらは開かない?

チューリップは、曇りや雨の日など太陽が出ていない時、夕方~夜間は花びらを開きません。チューリップは気温によって、花びらの内側の細胞と外側の細胞が膨張します。内側は18~25℃、外側が8~15℃で膨張す...
自然・生物

桜が散るサイン

桜(ソメイヨシノ)が開花してすぐは、花の中心部の花弁が緑や白、淡いピンク色です。散る間際の花弁やおしべ、めしべの色は濃くなり、赤や濃いピンクになってきます。この状態になるとそろそろ散るサインです。強い...
自然・生物

さくらんぼの種を植えたら木が育つ?

さくらんぼを食べた後に残った種を庭に植えたら育つかな…と考えたことがあると思います。実際にさくらんぼの種を撒けば育つこともあります。さくらんぼの発芽率はとても低く、種を撒いても芽が出る可能性は低いので...
生活・健康

農泊って何?

「農泊」とは、農山漁村の地域に宿泊して、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験、地元の人たちとの交流などを楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。田植えや収穫などの農業体験を一度してみたかった、現...
自然・生物

ホワイトアスパラガス

ホワイトアスパラガスは、ヨーロッパでは春の訪れを告げる食材として代表的なものです。日本の桜前線のように「ホワイトアスパラガス前線」があるくらいです。4月頃にスペインで収穫が始まり、フランス、ベルギー、...
自然・生物

虹の日

7月16日は「虹の日」です。デザイナー・山内康弘氏が制定しました。「なな(7)いろ(16)」七色と読む語呂合わせと、梅雨明けのこのような時期に虹が出ることが多いことから日付を決めたようです。「人と人、...
自然・生物

パリに降る赤い雪

パリでは春先に赤い雪が降ることがあります。顕微鏡でみると、直径50ミクロンという赤みをおびた砂粒が核になった雪でした。砂粒はアフリカのサハラ砂漠のもので、砂が強い南風にのって地中海を越え、ヨーロッパ上...
自然・生物

なぜ四つ葉のクローバーってなかなか見つからないの?

クローバーの和名は白詰草(シロツメクサ)で、よく花冠を作るために使われる植物です。通常は3枚の葉ですが、4枚、5枚の葉がつくクローバーがあります。突然変異で葉の枚数が異なる場合と、葉のもととなる部分に...
自然・生物

セミはオスしか鳴かない!?

セミはオスしか鳴きません。メスを誘い出すためにオスは大きな音を出しています。この鳴き声に釣られてやってくるのが、メスのセミです。つまりセミは子孫を残すため、メスの気を惹くために大きな音を出して誘い出し...
自然・生物

バナナの種

野生のバナナには小豆くらいの大きさの種が入っていますが、現在私たちが食べているバナナは種なし品種です。種のある野生のムサ・アクミナタというバナナを種なしに品種改良したものですが、紀元前5000年には存...
自然・生物

今年の花粉量は前年の夏に分かる!?

国民病ともいえるくらい花粉症で悩まされている人は多く、現在は日本人の3人に1人くらいの割合で花粉症の症状が出ているともいわれています。花粉の飛散量は年によって変わり、今年は多い、少ないなどと予想されま...
自然・生物

牡蠣は性転換する!?

牡蠣の性別は見た目では判別できません。性別を判断するには、繁殖期の夏に精子や卵を遺伝子検査をして分かるのです。食用のマガキは、精子や卵を作らない時期のものなので、区別がつかないのです。また、いくつかの...