文化・歴史

ハラール(ハラル)って何?

「ハラール」とは、イスラム法で許されたもののことをいいます。日本では「ハラル」ということもあります。イスラム教では、行ってはいけない事や食べてはいけない食材などがあり、その中でハラールは許可されて合法...
その他

義援金と支援金の違い

「義援金」と「支援金」の違いをご存知ですか。大きな違いはお金の使われ方です。「義援金」は、直接被災者の手元に分配されて、生活の再建などに役立てられるものです。義援金配分委員会が被災者数などを把握し、公...
文化・歴史

七夕の行事食は「そうめん」

「行事食」とは、桃の節句にはちらし寿司、端午の節句には柏餅、冬至にはかぼちゃ、など季節折々の伝統行事などの際に食べる料理のことをいいます。七夕の行事食はそうめんです。一年間の無料息災を願って七夕にそう...
自然・生物

啓蟄(けいちつ)

「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気のひとつです。二十四節気は1年を約15日間ごとに24の季節に分け、四季よりも細かく、季節の小さな変化をあらわします。啓蟄は二十四節気の春分のひとつ手前の節気で、暦上では...
文化・歴史

天津には天津甘栗も天津丼もない!?

天津甘栗に天津丼、天津飯、天津麺など中国の「天津」の名が付いた食べ物がありますが、実は天津が食の街、名産が多い場所というわけではありません。この天津という土地の名前を食べ物に付けたのは日本人のようです...
文化・歴史

へべれけの語源

「へべれけ」とは、お酒を飲み過ぎで意識や記憶を失うことを意味する言葉です。語源はギリシア神話に出てくる「ヘベ」という女神の名前。彼女はギリシア神話の最高神ゼウスの娘です。へべは酒宴が催されると神々に酒...
文化・歴史

なぜ船の名前には「〇〇丸」が多いの?

明治時代の船の法律「船舶法取扱手続」の中に「船の名前の末尾になるべく「丸」をつけること」とされ、多くの船が「丸」という名前を付けました。2001年(平成13年)の訓令改正によってこの条例はなくなりまし...
文化・歴史

卒業式になぜ袴?

卒業式になぜ袴を着るのでしょうか。明治時代中頃に、袴は女学校の制服として着られていました。宮中の装束だった袴が、学習院女子大学の前身にあたる「華族女学校」などの上流階級の子女たちが通う学校の制服として...
趣味・スポーツ

バスケットボールゴールの歴史

バスケットボールのゴールは、元々は桃を収穫するカゴをゴールしていました。ゴールに入るごとにハシゴをかけて取っていました。試合が再開するのに時間がかかるため、その後、下に穴の開いた金網ネットを使用しまし...
文化・歴史

春眠暁を覚えず

「春眠暁を覚えず」、春は夜が短く、気候もよく眠り心地がよいためについ寝過ごしてしまうという意味です。春になると眠くなるのは、冬の体内時計とズレが出てくるのが原因だといわれています。夜が長くてまだ暗いう...
文化・歴史

ウェディングドレスのトレーン

ウェディングドレスの引き裾のことを「トレーン」といいます。英語の「トレイン(train)」に由来していて、連なった列車のように裾を長く引きずることから、そのような名前になったようです。トレーンの歴史は...
文化・歴史

夏越の大祓

夏越の大祓(なごしのおおはらえ)とは、6月30日に行われる神事です。多くの神社では大祓式を年に2回、6月30日と12月31日に行います。6月が「夏越の大祓・夏越の祓」といい、12月は「年越の大祓・年越...