グラスフェッドバターってどんなバター?

自然・生物

「グラスフェッドバター」とは、牧草を食べて育った牛のミルクで作られたバターのことです。

グラス(grass)は牧草、フェッド(fed)は食物や餌、という意味です。

一般的なバターを作る際には、穀物を飼料として育った牛のミルクが使われます。

良質の牧草を食べながら、ストレスのない放し飼いで育った牛のミルクで作られたグラスフェッドバターは不飽和脂肪酸が多く含まれていることから注目されています。

一般的なバターの5~6倍の値段で、大半が輸入物になります。