10月26日は「柿の日」です。
全国果樹研究連合会のカキ部会が、全国規模で柿をPRし、消費拡大、販売促進を図ることを目的に2005年(平成17年に)制定しました。
明治28年のこの日に、奈良を旅行中の俳人・正岡子規が有名な「柿食えば鐘が鳴るなり法隆寺」の句を詠んだとされることにちなんで、柿の日の日にちが決まったといいます。
柿は、ビタミンC、カロテン、食物繊維などが豊富で、免疫力アップで風邪予防、腸内環境の改善、二日酔い予防などの効果が期待できます。
特にビタミンCはミカンの約2倍あり、美肌効果にも注目されている果物です。
美味しい柿の選ぶ時のポイントです。
ヘタは緑色が多く残っていて、果実に張り付いて隙間がないものがいいとされています。果実はツヤがあり、全体的に濃いオレンジ、大きくてずっしり重いものを選びましょう。