暖冬と寒冬とは?

自然・生物

冬季の平均気温が平年より高いと「暖冬」、低いと「寒冬」と言います。

定義ははっきりしていませんが、目安として12月~2月の平均気温が、平年より0.5度以上高いと暖冬と言われ、逆に0.5度以上低いと寒冬と言われます。

また、1.1度以上高くなると大暖冬、1.1度以上低いと大寒冬と言われます。

ちなみに、エルニーニョ現象が発生すると暖冬傾向になりやすく、ラニーニャ現象が発生すると寒冬傾向になりやすいと考えられていますが、逆になる場合もあり、因果関係は分かっていません。