マシュマロの歴史

文化・歴史

マシュマロはゼラチン、卵白、砂糖、水を混ぜて作られた弾力のある洋菓子です。

植物のウスベニタチアオイの英語名「marsh mallow・マーシュマロウ」が語源で、「沼地の葵」という意味です。

マーシュマロウには喉や胃の炎症を鎮める効果があり、トローチの原材料にも使用されていて、古代エジプトの王族で薬として服用されていました。

昔はマーシュマロウの樹液や根の部分を混ぜて作られていましたが、19世紀頃からゼラチンに変わりお菓子として作られるようになりました。