富士山の世界遺産登録の日

文化・歴史

6月22日は「富士山の世界遺産登録の日」です。

2013年(平成25年)のこの日に、「信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコ世界遺産委員会により世界文化遺産に登録されました。

世界遺産には「文化遺産」「自然遺産」「複合遺産」があります。

富士山が世界遺産に登録されたのは、自然遺産ではなく、文化遺産での登録でした。

「日本人の自然観や日本文化に大きな影響を与えてきた富士山。富士講に代表される信仰と、浮世絵を始めとする様々な芸術を育んだ富士山は、人と自然の共生を象徴する未来に受け継ぐべき世界の宝」との理由からだそうです。