メロンは大きく二つに分かれ、マスクメロンなどのように表面に網目のあるネット系メロンと、網目のないメロンです。さらに、二つを掛け合わせたプリンセスメロンなどの種類もたくさんあります。
ネット系メロンの「アンデスメロン」の名前の由来は、アンデス山脈とは全く関係ありません。
害虫からの病気になりにくく、栽培しやすい品種から、作って安心、売って安心、買って安心、という意味から「安心ですメロン」、「アンシンデスメロン」と名付けられましたが、名前の評判が悪かったといいます。
そこで、メロンの芯は食べられないので「シン」を取って、「アンデスメロン」と命名したそうです。