魚河岸初競り

文化・歴史

1月5日は各地の魚河岸(うおがし)でその年の初めての競(せ)りが開始される「初競り」の日です。

初競りでは、新年の初物として通常より高い御祝儀相場が付けられます。

日本最大の魚河岸の豊洲市場(以前は築地市場)では、例年青森県の大間産クロマグロが最高値で競り落とされます。

過去最高値は、2019年(平成31年)の初競りで重さ278kgのクロマグロ1匹3億3360万円で競り落とされました。

落札したのは寿司チェーン「すしざんまい」を展開する喜代村でした。