シュークリームは実は造語

文化・歴史

シュークリームは、フランス語で「シュー」はキャベツのことで、英語の「クリーム」を合わせた日本の造語で、キャベツの形をしたお菓子をいう意味です。

シュークリームはフランス語では「シュー・ア・ラ・クレーム」、英語では「クリームパフ」と呼ばれています。

16世紀にイタリアの王女がフランスに嫁いだ時に持ち込んだとされています。

また、女性達が食べる時は手や口元を汚さないようにと、一口サイズを作ったものがプチ・シューと呼ばれています。