恐ろしすぎる拷問「ヤギ責め」

文化・歴史

15~18世紀のヨーロッパで、拷問として「ヤギ責め」が行われていました。

椅子に座らせて身動きできないよう拘束し、足裏に塩水を塗ります。

その足裏をひやすらヤギが舐めるというものです。

ヤギは塩分を求めて舐めます。

ヤギの舌はヤスリのようにザラザラしているので、長時間舐められると皮膚が剥がれ、出血します。

しかし、血液の中にも塩分が入っているためヤギはずっと舐め続け、骨が見えても舐められるというとても残酷なものでした。