文化・歴史

文化・歴史

衣替えの日

毎年6月1日と10月1日は「衣替えの日」とし、季節の変化に応じて衣服を着替える日です。学校や公官庁などでは、この日の前後約1週間を目途に衣替えを行う場合が多いようです。もともと、中国の宮廷では4月、1...
文化・歴史

三色だんごはなぜあの三色?

春らしい三色だんごですが、ピンク、白、緑の意味がいくつかの説があります。ピンクの白がおめでたい色の紅白で、緑が邪気払いのヨモギの葉の色を合わせているという説。また、日本の四季を表しているという説です。...
文化・歴史

モノレール開業記念日

9月17日はモノレール開業記念日です。1964年のこの日に、東京の浜松町から羽田空港の東京モノレールが開業しました。開業を記念して東京モノレール株式会社が制定した記念日です。日本初のモノレールは195...
文化・歴史

煤払いの日

12月13日は「煤払い(すすはらい)の日」です。平安時代から宮中行事として行われていたといわれています。江戸時代に「煤納めの日」が12月13日に定められ、江戸城で煤払いを行ったことが庶民にも広がりまし...
文化・歴史

アンティークとヴィンテージって何が違うの?

「アンティーク」というのは、骨董品・古美術品・年代物の家具など古いものを指す言葉です。語源はフランス語のantique。100年以上前に作られ、かつ値打ちが非常に高いものをいいます。一方の「ヴィンテー...
文化・歴史

厄年

厄年とは、一生のうちに厄難に遭遇する恐れが多い年齢のことで、この時期は慎ましく生活することが望ましいとされています。迷信だという人もいますが、医学的にも体が変化しやすい時期とされ、社会的にも大きく環境...
文化・歴史

下駄の日

7月22日は「下駄の日」です。1991年(平成3年)に全国木製はきもの業組合連合会が制定しました。昔は、男性用の下駄の寸法が7寸7分、女性用の下駄は7寸2分と決まっていたことから、7月の「7」はここか...
文化・歴史

入湯税って何?

入湯税は市町村税で、温泉浴場のある市町村の環境衛生施設・温泉の保護管理施設・消防施設・観光振興などに使われる税金のことです。平成27年度決算額で入湯税の税収は227億円。温泉の利用者が払うもので「1人...
文化・歴史

日本酒はなぜグラスになみなみと注ぐの?

お店で日本酒を頼むと、グラス一杯に注いで受け皿や升に少しこぼす入れ方をします。この入れ方を「盛りこぼし」や「盛り切り」「もっきり」などといいます。江戸時代の日本酒を量り売りしていた時代の習慣ともいわれ...
文化・歴史

重陽の節句

昔の中国では奇数は縁起が良い「陽の数」とし、偶数は縁起の悪い「陰の数」と考えられていました。陽の数の、最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」の呼び、とても縁起の良い日とされました。邪気を払う長寿...
文化・歴史

東京の日

7月17日は「東京の日」です。1868年(慶応4年)のこの日(旧暦、新暦では9月3日)、明治天皇の詔勅(しょうちょく)、「江戸ヲ称シテ東京ト為スノ詔書」により江戸が東京に改称されました。天皇が江戸で政...
文化・歴史

カフスボタン

「カフスボタン」とは、シャツの袖口を留める装身具です。日本では「カフス」「カフスボタン」と呼ぶことが多いですが和製英語であり、正式名称は「カフスリンクス(cufflinks)」です。「cuff (カフ...