文化・歴史 除夜の鐘 除夜とは、大晦日の夜のことです。大晦日にお寺で鳴らす鐘を除夜の鐘といいますが、人間の煩悩が108つあると言われていることから、108回の鐘をつきます。1年の月の数が12、二十四節気の数が24、七十二候... 文化・歴史
文化・歴史 日本人しかやらない血液型占い 血液型によって性格が異なる、相性がいいなど、日本では血液型の話や占いがとても多いです。しかし、海外では占いは盛んであっても、血液型占いはほとんどありません。その理由に血液型の割合の問題があります。日本... 文化・歴史
文化・歴史 三日坊主 江戸時代に、夫からの離縁状を得るため女性は一定期間寺で修行をしなければなりませんでした。男性も俗世間にいられなくなったり、食べられなくなったりした時に「駆け込み寺」のように寺に逃げ込む人が少なくありま... 文化・歴史
文化・歴史 郵便記号 郵便局を表す「〒」のマークは、1887年(明治20年)に定められたものです。最初は郵便局を管轄していた逓信(ていしん)省の頭文字の「T」を使おうとしましたが、すでに郵便物の料金不足を表す記号として使わ... 文化・歴史
文化・歴史 羊を数えるおまじない 眠れないとき「羊が一匹・羊がニ匹・・・」と数えるおまじないがあります。元は英語の羊「sheep」と睡眠「sleep」の語感が似ていることから、羊を数えていると「眠れ~眠れ~」と聞こえ、暗示効果で眠くな... 文化・歴史
文化・歴史 ビキニスタイルの日 7月5日は「ビキニスタイルの日」です。1946年のこの日、フランス人ファッションデザイナーのルイ・レアールが、世界で最も小さい水着としてビキニスタイルの水着を発表しました。露出が高く、その大胆さが世間... 文化・歴史
文化・歴史 凧揚げは元々イカだった? 日本に初めて凧(たこ)が伝わってきたのは平安時代だといわれています。当時は「紙鳶」と呼ばれ、風に乗ってくる魔物や病気などを防ぐ「厄払い」とされていました。その後、戦国時代では武士が通信手段として凧を使... 文化・歴史
文化・歴史 寿司屋のアガリ 寿司屋では「アガリ」はお茶のことを指します。寿司と寿司の間に、前の魚の脂をとるために飲みます。湯のみが分厚いのは、お茶が冷めないようにという理由の他に、早くお茶が冷めて飲みやすくなると、お茶ばかり飲ん... 文化・歴史
文化・歴史 富士山の世界遺産登録の日 6月22日は「富士山の世界遺産登録の日」です。2013年(平成25年)のこの日に、「信仰の対象と芸術の源泉」としてユネスコ世界遺産委員会により世界文化遺産に登録されました。世界遺産には「文化遺産」「自... 文化・歴史
文化・歴史 沖縄そばの日 10月17日は「沖縄そばの日」です。1978年(昭和53年)のこの日、公正取引協議会で正式に「沖縄そば」の認証を受けました。元々は、「すば」「支那すば」と呼んでいたようで、戦後になって「沖縄そば」と呼... 文化・歴史
文化・歴史 重陽の節句 昔の中国では奇数は縁起が良い「陽の数」とし、偶数は縁起の悪い「陰の数」と考えられていました。陽の数の、最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」の呼び、とても縁起の良い日とされました。邪気を払う長寿... 文化・歴史
文化・歴史 葬式後になぜ体に塩をかけるの? 通夜、葬式に参列すると会葬礼状などと一緒に小さな袋に詰められた「お清め塩」をもらいます。帰宅後、玄関に入る前に体に塩をかけて、清めてから家に入るというものです。医学が発達していなかった昔、原因が分から... 文化・歴史