文化・歴史

文化・歴史

なぜ「夏休み」があるの?

1881年(明治14年)に文部省が「夏季休業日」を定め、各地で夏休みの制度が広がりました。夏休みは、欧米の国のモデルにしたといわれています。欧米では9月が新学期になるため、学年が替わる前に長期休暇をと...
文化・歴史

引っ越し蕎麦の意味

引っ越し蕎麦は引っ越しした時に蕎麦を食べるものではなく、本来は引っ越し先の近隣の人に蕎麦を振る舞うというものです。江戸時代に始まったといわれ、「細く、長く、切れないお付き合いを」「末永くおそばにいたい...
文化・歴史

クラフトビールって何?

よく耳にするようになった「クラフトビール」。他のビール、地ビールとは何が違うのでしょうか。もともとビールは年間の最低製造数量が法律で決まっていました。1年間で最低2000キロリットル作らないといけなか...
文化・歴史

ウサギの数え方

ウサギの数え方は1羽、2羽と鳥の数え方と同じです。この数え方の由来の一説に、ウサギを鳥にしたという説があります。江戸時代に正月にウサギの吸物を食べる習慣がありました。これは、徳川が天下を取る前から続い...
文化・歴史

けりをつけるの「けり」って何?

決着をつける、解決する、しめくくる、結論を出して終わりにするなどの意味をもつ「けりをつける」。この「けり」とは「蹴り」ではありません。古文などで使われている助動詞の「~けり」が由来になっています。感動...
文化・歴史

重陽の節句

昔の中国では奇数は縁起が良い「陽の数」とし、偶数は縁起の悪い「陰の数」と考えられていました。陽の数の、最大値である「9」が重なる9月9日を「重陽」の呼び、とても縁起の良い日とされました。邪気を払う長寿...
文化・歴史

一姫二太郎の意味

一姫二太郎とは、一人目の子どもが女の子で二番目が男の子がよいとされる言葉です。女の子が一人、男の子が二人が理想だという間違った意味で覚えている人もいるようです。言葉の由来は、女の子は男の子よりも病気に...
文化・歴史

早生まれ

1月1日から4月1日までの間に生まれたことを早生まれといいます。日本の学校制度では、4月から新年度を迎えます。満6歳で小学校に入学しますが、同じ年に生まれた子でも1月1日から4月1日までの子は、4月2...
文化・歴史

縁結びの日

11月5日は「縁結びの日」です。島根県の「神話の国 縁結び観光協会」が制定しました。日付は「いい(11)ご(5)えん」(いいご縁)と読む語呂合わせから。古くから縁結びの地として知られる出雲路の周辺地域...
文化・歴史

天皇誕生日

2月23日は「天皇誕生日」で国民の祝日です。2019年(令和元年)5月1日に皇太子殿下が天皇陛下に即位され、2020年(令和2年)2月23日に最初の天皇誕生日を迎えました。そのため、2019年は現行の...
文化・歴史

宮内庁病院で受診できるの?

皇族などのニュースでよく耳にする「宮内庁病院」は、宮内庁が管理する国立総合病院です。皇居の大手門から入り右側にあります。医師や看護師などの職員は約50人で、病院長は天皇・皇后の侍医長が兼務しています。...
文化・歴史

パワースポットの定義

パワースポットは「エネルギースポット」や「気場」などとも言われ、地球上にある生命や物質の源となるエネルギーが集中しているとされる場所のことを指します。癒しやリラックス、生命エネルギー強化、自己回復力向...