文化・歴史 浅草仲見世記念日 12月27日は「浅草仲見世記念日」です。1885年(明治18年)のこの日、東京の浅草に仲見世が誕生したことにちなんで記念日が制定されました。浅草の仲見世は、雷門から浅草寺へ続く参道にある日本最古の商店... 文化・歴史
文化・歴史 喪服は黒ではなかった? 現在、日本では喪服といったら黒ですが、明治時代初期までは死者を弔い見送る為の衣装は白でした。神聖な色として白が喪服の色として主流でしたが、明治維新によって欧米文化を取り入れるようになり、黒い喪服が上流... 文化・歴史
文化・歴史 人力車発祥の日 3月24日は「人力車発祥の日」です。1870年(明治3年)のこの日、日本で初めて東京日本橋で人力車の営業が開始されました。それまでの交通手段は、駕籠(かご)といって、竹または木で作られ、人が乗る部分を... 文化・歴史
文化・歴史 ひなまつりになぜ「ちらし寿司」? 3月3日のひなまつりの定番料理といえば、ちらし寿司です。平安時代に食べられていた「なれ寿司」がちらし寿司のはじまりだと考えられています。なれ寿司とは、魚の中に米を詰めて発酵させた保存食です。様々なお祝... 文化・歴史
文化・歴史 南極の日 12月14日は「南極の日」です。1911年(明治44年)の10月20日にノルウェーの探検家ロアール・アムンゼンら4人の隊員と4台の犬ぞりを計52頭に引かせて南極横断を開始しました。同年12月14日に世... 文化・歴史
文化・歴史 アロハの日 1月31日は「アロハの日」です。レジャー施設「スパリゾートハワイアンズ」を運営する常磐興産株式会社が制定しました。ハワイの挨拶「アロハ」をするときに用いるハンドサインの形が、親指と小指を立てて他の3本... 文化・歴史
文化・歴史 おあいそ 客が店に対して、会計してもらう時に使う「おあいそ」という言葉。元々は店側が「愛想尽かしなことで申し訳ありませんが、お会計をお願いいたします」というように使われていた言葉でした。さらに店員同士で「お客様... 文化・歴史
文化・歴史 廃止された座高測定 大人の健康診断では測定しませんが、以前は学校の身体測定で行われていた座高測定。元々、明治以降に始まった健康診断の目的は「徴兵検査」でした。胃や腸などの内臓が発達して詰まっていると、上半身がよく発達して... 文化・歴史
文化・歴史 あかぬける 「あかぬける」とは、洗練された、品がある、武骨でない、やぼな所がない、スマートなことをいいます。漢字で書くと「垢抜ける」。この言葉の語源は、体の垢が取れて姿や芸などがすっきりと洗練されると使われていた... 文化・歴史
文化・歴史 「雛人形と早く片付けないと嫁に行き遅れる」真意とは? 3月3日は「ひなまつり」です。飾った雛人形を早く片付けないと嫁に行き遅れるという言葉を聞いたことがあると思います。このようは言葉が広まったのは昭和に入ってからのようです。七段飾りなど豪華で大きな雛飾り... 文化・歴史
文化・歴史 傘より前に日傘があった!? 傘が使われるようになったのは約4000年前古代ギリシャ時代ともいわれています。貴族の婦人たちが日よけとして傘を従者に持たせていました。それが権力や財力などの象徴だったと考えられています。当時、雨に濡れ... 文化・歴史
文化・歴史 何で「大学ノート」っていうの? 1884年に帝国大学(現在の東京大学)の向かいにあった松屋という文房具店で、ノートを販売していました。イギリスから輸入した洋紙で製本されたノートで、ヨーロッパから留学帰りの教授が生徒に勧めたことから人... 文化・歴史