雑学

文化・歴史

春眠暁を覚えず

「春眠暁を覚えず」、春は夜が短く、気候もよく眠り心地がよいためについ寝過ごしてしまうという意味です。春になると眠くなるのは、冬の体内時計とズレが出てくるのが原因だといわれています。夜が長くてまだ暗いう...
その他

いい友の日

11月10日は「いい友の日」です。音楽・メディア・イベント制作などのプロデュース事業を展開している株式会社シティーウェーブが制定しました。日付は「いい(11)と(10)も」の語呂合わせから。2011年...
文化・歴史

喫茶店と純喫茶の違い

珈琲などが飲めるお店には「喫茶店」と「純喫茶」がありますがどのような違いがあるのでしょうか。現在は明確な違いはなく、純喫茶の方がよりレトロな雰囲気をイメージすることが多いと思います。喫茶店が普及した大...
生活・健康

使い捨てカイロ

カイロという感字は「懐炉」と書き、懐の中の炉という意味です。江戸時代までは「温石」といい、石を温めて使っていました。昭和25年の朝鮮戦争で、寒い朝鮭半島で戦うアメリカの兵隊が、容器に鉄の粉と食塩と水を...
文化・歴史

卒業式になぜ袴?

卒業式になぜ袴を着るのでしょうか。明治時代中頃に、袴は女学校の制服として着られていました。宮中の装束だった袴が、学習院女子大学の前身にあたる「華族女学校」などの上流階級の子女たちが通う学校の制服として...
文化・歴史

父の日

父の日は6月の第3日曜日です。1910年アメリカワシントン州の女性の呼びかけが始まりでした。彼女の父は、南北戦争直後の生活が苦しい中で男手ひとつで子ども6人を育てました。「母の日」があるのに「父の日」...
ビジネス・経済

作業服の日

3月29日は「作業服の日」です。埼玉県川口市にある作業服をはじめ、鳶服、警備服、オフィシャルウェア、白衣、安全靴などを手がける埼玉県川口市の「まいど屋株式会社」が2007年(平成19年)に制定しました...
その他

ヤブ医者って昔は名医のことだった!?

松尾芭蕉の弟子、森川許六(きょろく)が江戸時代中期に編集した俳文集「風俗文選(もんぜん)」によれば、かつては但馬国(現在の兵庫県)の養父(やぶ)という場所にいる名医のことを指す言葉でした。養父の医者は...
生活・健康

牛乳でお腹がゴロゴロするのはなぜ?

牛乳を飲むとお腹がゴロゴロしたり、下痢をすることがあります。牛乳に含まれる成分の「乳糖」は、小腸でラクターゼという消化酵素によって分解されます。このラクターゼの量は個人差がありますが、少ないと乳糖を小...
自然・生物

バナナの種

野生のバナナには小豆くらいの大きさの種が入っていますが、現在私たちが食べているバナナは種なし品種です。種のある野生のムサ・アクミナタというバナナを種なしに品種改良したものですが、紀元前5000年には存...
その他

酒酵母の日

6月30日は「酒酵母の日」です。岐阜県飛騨市の有限会社渡辺酒造店が2019年(令和元年)に制定しました。日付は酒造年度の最終日が6月30日であることから。日本酒造りに欠かせない酒酵母に感謝し、来期もお...
その他

東京特許許可局

早口言葉でよく使われる「東京特許許可局」ですが、実際には存在しません。発明したものを発明者の許可なしで商品化されないように権利を保護したものが「特許」であり、明治18年に制度化されたものです。特許を扱...