雑学

自然・生物

ねずみはガジガジかじっているだけ

ねずみが木や柱、硬いものをかじっているのは食べているわけではありません。歯を削ってすり減らしているのです。ねずみには、上下に2本ずつ先端のするどい「門歯」があります。門歯は一生伸び続けるため、放ってお...
趣味・スポーツ

バスケットボールゴールの歴史

バスケットボールのゴールは、元々は桃を収穫するカゴをゴールしていました。ゴールに入るごとにハシゴをかけて取っていました。試合が再開するのに時間がかかるため、その後、下に穴の開いた金網ネットを使用しまし...
文化・歴史

「ぼたもち」と「おはぎ」の違いって?

ぼたもちとおはぎの大きな違いは、食べる時期です。ぼたもちは春のお彼岸に食べるもので、春に咲く牡丹から「ぼたんもち」と呼ばれていたのが「ぼたもち」になったといわれています。牡丹の花のように、丸くて大きい...
その他

小銭は1度に何枚まで出せる?

支払いの際に、小銭は何枚までしか出せないという決まりはあるのでしょうか。1938年に「臨時通貨法」が試行され、「一円ノ臨時補助貨幣ハ二十円迄ヲ限リ法貨トシテ通用スル」とあります。硬貨は20枚までが使用...
文化・歴史

ハネムーン

新婚旅行のことをなぜハネムーンというのでしょうか。ハネムーンは「honeymoon」という言葉が由来になっていて、新婚時代は蜂蜜のように甘い期間とのことからついたという説もあります。他にも、古代ゲルマ...
自然・生物

グレープフルーツ

「グレープフルーツ」は、名前に「グレープ」と入っていますが、ブドウの仲間というわけではありません。グレープフルーツが木に生る時に、ブドウの房のように1本の枝に複数の実がかたまって実ることから、グレープ...
文化・歴史

裁判官がサングラス?

サングラスの明確な起源は分かっていませんが、12世紀頃の中国では裁判官がかけていたといわれています。スモーキークォーツを使った黒い眼鏡を裁判官はかける決まりになっていたといいます。これは裁判官が判決を...
その他

犬種名の由来

「柴犬」のシバは、日本の古語で小さいという意味です。「チワワ」は、原産地がメキシコのチワワ地域です。「ドーベルマン」は、19世紀末にドイツのルイス・ドーベルマンという人物によって交配され作られました。...
科学・技術

似顔絵捜査官って?

犯罪捜査で容疑者の似顔絵を作成する「似顔絵捜査官」がいます。この似顔絵捜査官は専門的な絵の勉強をしてきた人たちというわけではなく、一般の警察官の中から、似顔絵講習会を受講して技術を身に着けた警察官がな...
文化・歴史

郵便記号

郵便局を表す「〒」のマークは、1887年(明治20年)に定められたものです。最初は郵便局を管轄していた逓信(ていしん)省の頭文字の「T」を使おうとしましたが、すでに郵便物の料金不足を表す記号として使わ...
自然・生物

鮭は紅色だが「赤身魚」ではなく、「白身魚」に分類されます。赤い色素のアスタキサンチンが、本来白身であるものを赤くしているのです。そのため、赤身魚の代表であるマグロを加熱すると白くなりますが、鮭は白くな...
文化・歴史

喪服は黒ではなかった?

現在、日本では喪服といったら黒ですが、明治時代初期までは死者を弔い見送る為の衣装は白でした。神聖な色として白が喪服の色として主流でしたが、明治維新によって欧米文化を取り入れるようになり、黒い喪服が上流...