2月6日は「抹茶の日」です。
1992年(平成4年)に愛知県西尾市茶業振興協議会が西尾茶創業120年を記念して制定しました。
茶道では、釜をかけてお湯を沸かす「風炉(ふろ)」という道具があります。「ふ(2)ろ(6)」の語呂合わせで日付を決めたそうです。
1271年(文永8年)、実相寺の開祖聖一国師が中国から茶種を持ち帰り、寺の境内に播いたことが西尾茶の起源といわれています。
元々は中国のものですが、抹茶という名前が日本から発信され、欧米など海外でも「Matcha」と呼ばれることが多いようです。