七夕の話

文化・歴史

七月七日は七夕です。

日本の七夕は、古代中国から伝わったといわれています。

伝説では、天帝の娘の機織りの織姫は手先が器用でとても働き者でした。

同じく働き者の牛追いの彦星と結婚しました。

しかし、結婚すると夫婦生活が楽しくなり、2人は働かなくなりました。

そのため、織姫の父の天帝が怒り、天の川の隔てて引き離したのです。

年に一度、大雨で天の川の水かさが増して、千万羽のカササギが自分達の体を橋にし、天の川を渡らせてくれるといいます。