ウクレレの日

文化・歴史

8月23日は「ウクレレの日」です。

ウクレレの原型といわれているのは、ポルトガルの小型弦楽器「ブラギーニャ」という楽器です。

このブラギーニャをハワイに持ち込んだポルトガル人が移民登録をしたのが1879年の8月23日で、1979年にハワイ政府がこの日を「ウクレレの日」と制定しました。

ウクレレとはハワイ語で「ノミ(ウク)が跳ねる(レレ)」という意味です。

奏者の素早く動く指がノミのように見えたからという説や、当時ウクレレの人気奏者のあだ名だったという説などがあります。