文化・歴史

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葬式後になぜ体に塩をかけるの?

通夜、葬式に参列すると会葬礼状などと一緒に小さな袋に詰められた「お清め塩」をもらいます。帰宅後、玄関に入る前に体に塩をかけて、清めてから家に入るというものです。医学が発達していなかった昔、原因が分から...
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「秋茄子は嫁に食わすな」ってどういう意味?

「秋茄子は嫁に食わすな」ということわざがあります。秋の美味しい茄子を憎き嫁に食べさせるのはもったいないという意地悪の意味のことわざで使われる場合もありますが、実はお嫁さんを気遣ったものだったのです。茄...
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ポストの色

郵便ポストはなぜ赤いのでしょうか。日本は明治5年にイギリスのポストを真似て黒色のポストを設置しました。しかし当時は、街灯は少なく夕方になると黒いポストは見えにくいため、苦情が殺到しました。明治21年に...
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合羽

雨具のひとつ、「合羽(かっぱ)」。レインコートやレインウェアともいいますが、なぜ合羽というのでしょうか。合羽はポルトガルから伝わったものであり、ポルトガル語の「capa」が語源になっています。ポルトガ...
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卒業式になぜ袴?

卒業式になぜ袴を着るのでしょうか。明治時代中頃に、袴は女学校の制服として着られていました。宮中の装束だった袴が、学習院女子大学の前身にあたる「華族女学校」などの上流階級の子女たちが通う学校の制服として...
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吊り橋の日

8月4日は「吊り橋の日」です。「は(8)し(4)」(橋)の語呂合せから、長さ297m高さ54mの日本最長の鉄線の吊り橋「谷瀬(たにぜ)の吊り橋」などがある奈良県十津川村が制定しました。十津川村内には約...
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「雛人形と早く片付けないと嫁に行き遅れる」真意とは?

3月3日は「ひなまつり」です。飾った雛人形を早く片付けないと嫁に行き遅れるという言葉を聞いたことがあると思います。このようは言葉が広まったのは昭和に入ってからのようです。七段飾りなど豪華で大きな雛飾り...
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湯もみって何?

「湯もみ」とは群馬県草津温泉で江戸時代から伝わる入浴法です。源泉は50度~90度あり、熱くて入れません。温度を下げるために水をいれてしまうと、温泉の効能が薄れてしまいます。そこで、長い板を源泉の中に入...
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ピサの斜塔

イタリア・ピサ大聖堂の鐘楼は、1987年に世界文化遺産に登録されました。1173年の着工時には垂直でしたが、3階まで作ると傾き始め、設計図を変更し、工事も中断・再開を繰り返し1350年に完成。177年...
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世界パスタデー

10月25日は「世界パスタデー」です。1995年(平成7年)のこの日、イタリアのローマで「第1回世界パスタ会議」が開催されたことを記念して、1998年(平成10年)に国際デーのひとつとして記念日が制定...
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誕生花って何?

誕生花とは、生まれた月日にちなんだ花のことです。1日1日それぞれにつけられていて、365日すべての日に何種類かの花があてはめられています。多いものであれば10個近くの花が誕生花になっている日もあったり...
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防災の日

9月1日は防災の日です。1923年に起きた関東大震災が発生した9月1日にちなんで制定されました。「政府、地方公共団体など関係諸機関とはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震などの災害について認識を深め...