自然・生物

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春一番って何?

春一番とは、立春から春分の間に初めて吹く南寄りの強風のことです。東南東~南~西南西の風で、風速8m/s以上と大まかな基準があります。1859年に五島列島沖に出漁した漁師約50人が強風により遭難しました...
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芍薬

5~6月に大きな花を咲かせる芍薬(しゃくやく)。「しゃくやく」は和名で、英名では「ピオニー」と呼ばれています。「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿や振る舞いを花に見立てた言葉が...
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積雪世界一

1927年(昭和2年)の年明けから新潟県上越地方で約40日間雪が降り続き、2月13日に新潟県中頚城郡寺野村(現在の上越市板倉区)で積雪27尺(8m18cm)という積雪記録が出ました。人里での積雪記録は...
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猫がスリスリしてくるのはなぜ?

猫が近づいてきて、体や頭をスリスリとしてくることがあります。この行動にはいくつかの意味があるようです。猫はスリスリをして自分の匂いをつけることで、ここは自分の縄張りだ、自分の物だと主張しているのです。...
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犬猫に花火大会は超ストレス

花火大会に愛犬を連れて行く光景を目にしますが、実はとても危険な行為です。犬猫にとって大きな音や振動は非常にストレスになります。突然、日常では聞かない大きな音に驚いたり恐怖を感じます。花火の音に驚いて猫...
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カシスの日

7月23日は「カシスの日」です。2006年(平成18年)に一般社団法人日本カシス協会が制定しました。日付は、この日が大暑になることが多いことから。カシスへの関心を高めてもらうことを目的としています。カ...
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サイの角の正体

牛やヤギの角は骨質ですが、サイの角の成分はタンパク質で出来ている「ケラチン」です。角質であり、毛が束になって固まってできたようなものです。角は伸び続けるので、サイは自分で角を固いものにこすりつけて、形...
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カモシカの足は細くない?

スラッと細い足を「カモシカのような足」と表現されますが、実はカモシカの足は太いのです。カモシカは山中に生息して、餌である木の葉や樹皮や果実を、崖や山の斜面などを駆け下りて探しています。険しい斜面に適し...
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国際マヌルネコの日

4月23日は「国際マヌルネコの日」です。国際表記は「International Pallas’s cat day」。マヌルネコは、ネコ科の動物の中ではもっとも古い種で「最古の猫」と言われています。マヌ...
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びわ湖の日

7月1日は「びわ湖の日」です。1980年7月1日の「滋賀県琵琶湖の富栄養化の防止に関する条例(琵琶湖条例)」制定から1周年となる1981年に制定されました。琵琶湖条例は、湖の富栄養化の原因となる窒素、...
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クローバー

クローバーは、ヨーロッパ原産の植物で、葉に斑紋が入った3枚の小葉からなる三小葉です。つる性の茎が地面を這うように伸びます。4月中旬~8月ごろまで花茎の先端に球状に白い小花を咲かせます。アイルランドの国...
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世界一孤独なクジラ

1989年、太平洋で米海軍の海中探査システムで海洋研究所の科学者ウィリアム・ワトキンズが正体不明の音を検知しました。周波数は52ヘルツ。分析の結果クジラの声だと断定しましたが、クジラの鳴き声の周波数が...