自然・生物

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さんまという魚

「さんま」は、細い柳葉型で銀色に輝く魚体が日本刀を連想させることから「秋刀魚」と表記されます。江戸時代後半から一般的に食べるようになりましたが、それまでは庶民でも食べない格の低い魚でした。鮮度を維持を...
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南極と北極の寒さの違い

北極と南極の平均気温を比べると、北極はマイナス25度ぐらいで南極はマイナス50~60度ぐらいと、南極の方が圧倒的に寒いです。理由としては、南極は陸地のある大陸に対し、北極は凍った海のためです。陸地の方...
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ネズミの大好物はチーズではない

ネズミはチーズが大好きというイメージが強いですが、実際はそうでもないようです。大好物は穀物や果実。ネズミは雑食なので、比較的何でも食べてしまいますが、実はそれでもチーズを口にすることは少ないのです。他...
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朝日はまぶしいのに、夕日はまぶしくないのはなぜ?

朝日も夕日も気象条件が同じであれば、同じ明るさです。明るさは同じなのに、朝日の方がまぶしく感じるのは人間の目の状態に関係しています。夜からの暗さに合うように開いた瞳孔の中に朝日が急に飛び込んでくると、...
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まつ毛は伸びすぎない

なぜまつ毛は髪の毛のように伸び続けずに、一定の長さまでしか伸びないのでしょうか。人間のまつ毛は、上まぶたに350本前後で長さは8~12㎜。下まぶたには80本前後で長さは6~8㎜ほどで、1日に平均0.1...
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てんさい糖ってどんな砂糖?

てんさい(甜菜)糖の原料のてん菜は、ビーツの仲間で見た目は大根やカブに似ています。ほうれん草と同じヒユ科でもあり、 日本国内では北海道だけで栽培されています。身体にやさしい砂糖、健康にいい砂糖といわれ...
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フクロウとミミズクの違い

フクロウとミミズクは生物学的には同じで、「フクロウ科」の仲間です。両方とも夜行性の生き物です。違いは外見上で見分けられます。頭部が丸くなっているのがフクロウで、耳のような羽根が出ているものがミミズクで...
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コットンの日

5月10日は「コットンの日」です。「コッ(5)トン(10)」の語呂合わせと、夏物素材として綿(コットン)が使用され5月が店頭販売の最盛期を迎えることからだそうです。コットンの特徴としては、伸びにくく丈...
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金魚も風邪をひく!?

金魚も寒くなると風邪をひきます。金魚は温度そのものには強く、水温が温かくても冷たくても適応できますが、急激な温度の低下にはとても弱い生き物です。1度以上急激に水温が低下すると風邪をひいて死んでしまいま...
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世界ゴリラの日

9月24日は「世界ゴリラの日(World Gorilla Day)」です。2017年(平成29年)にダイアン・フォッシー国際ゴリラ財団によって制定されました。アメリカの霊長類学者、ダイアン・フォッシー...
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ツバメの親は大変

ツバメのヒナは5~7月に巣の中で育てられます。親鳥2匹が大きな口を開けて待っているヒナにエサを運ぶ姿を見ることもあるかと思います。子育て中の親ツバメは1時間に約40~45回くらいヒナのためにエサを持っ...
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牛の唾液は一日に200L

牧草を食べている牛は1日に約50Lの唾液を出しますが、干し草を食べている牛は1日200Lの唾液をだしているそうです。他の動物に比べて、草食動物は唾液腺が発達しています。エサは、水分が少なく固い繊維質な...