自然・生物

自然・生物

雪崩

雪崩(なだれ)とは、山の斜面に積もった大雪が急激に崩れ落ちる現象のことです。雪崩には、「表層雪崩」と「全層雪崩」があり、「表層雪崩」は比較的新しく降った上の方の雪が崩れることです。登山者やスキーヤーな...
自然・生物

キウイとゴールドキウイの違い

「ゴールドキウイ」とは、ニュージーランド産を中心に出回っている果肉が黄色のキウイフルーツです。果肉が緑色の一般のキウイに比べ皮に毛がなく、頭の先っぽのほうも細くなっており、甘味が強く酸味が少ないので人...
自然・生物

冬を乗り越えるために葉を落とす

落葉樹は秋になると紅葉し、葉を落としていきます。人間から見ると、葉っぱがなくなり寒そうにも見える光景ですが、木は冬を乗り越えるために葉を落とすのです。春夏には盛んに光合成をして栄養をたくさん作りますが...
自然・生物

虹が7色なのは世界共通じゃない!?

虹は何色あるかと聞かれたら日本人は間違いなく7色と答えますね。外側から、赤・橙・黃・緑・青・藍 ・紫の7色です。しかし、虹は7色というのは世界共通ではありません。日本同様に7色だという国は、オランダ・...
自然・生物

日本一の砂丘は鳥取ではなく青森

日本一広い砂丘といえば「鳥取砂丘」と答える人がほとんどだと思いますが、実は鳥取砂丘の約3倍の広さがある青森県にある「猿ヶ森砂丘」が日本一です。こんなにも大きさが違うのになぜ鳥取砂丘が日本一といわれるの...
自然・生物

サイの角の正体

牛やヤギの角は骨質ですが、サイの角の成分はタンパク質で出来ている「ケラチン」です。角質であり、毛が束になって固まってできたようなものです。角は伸び続けるので、サイは自分で角を固いものにこすりつけて、形...
自然・生物

「サイクロン」って「台風」と「ハリケーン」と何が違うの?

「サイクロン」とは、インド洋北部・インド洋南部・太平洋南部で発生する暴風をともなう熱帯低気圧のことです。5月、10月など季節風交替期に発生することが多いです。「蛇のとぐろ」と言う意味から名付けられた気...
自然・生物

イチョウ

イチョウは火に強い木で、江戸時代には江戸市中の神社仏閣の門前は「火除地」として道路幅を広くとり、イチョウが植えられました。そのため東京にはイチョウの木が多く、東京都のマークにもなっています。1896年...
生活・健康

農泊って何?

「農泊」とは、農山漁村の地域に宿泊して、滞在中に豊かな地域資源を活用した食事や体験、地元の人たちとの交流などを楽しむ「農山漁村滞在型旅行」のことです。田植えや収穫などの農業体験を一度してみたかった、現...
自然・生物

暖冬と寒冬とは?

冬季の平均気温が平年より高いと「暖冬」、低いと「寒冬」と言います。定義ははっきりしていませんが、目安として12月~2月の平均気温が、平年より0.5度以上高いと暖冬と言われ、逆に0.5度以上低いと寒冬と...
自然・生物

桜島の日

1月12日は「桜島の日」です。1914年(大正3年)のこの日、鹿児島県にある桜島で、史上最大の大噴火が始まりました。これを「大正大噴火」とも呼びます。噴火は約1ヶ月間続き、頻繁に爆発が起きて大量の溶岩...
自然・生物

小松菜

一年を通してスーパーに並んでいる小松菜ですが、11月~3月が旬で冬の野菜です。ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、鉄分、カルシウムはほうれん草よりも含有量は高い野菜です。江戸時代に、アブラナとカブの交配...