自然・生物

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啓蟄(けいちつ)

「啓蟄(けいちつ)」は二十四節気のひとつです。二十四節気は1年を約15日間ごとに24の季節に分け、四季よりも細かく、季節の小さな変化をあらわします。啓蟄は二十四節気の春分のひとつ手前の節気で、暦上では...
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蓮の花

蓮の花は「清らかな心」「神聖」「雄弁」「沈着」などの花言葉を持ちます。蓮は泥水の中から育ちながらも清らかな花を咲かせます。その姿が「泥より出でて泥に染まらず」と言われるように、純粋で神聖なものとされ、...
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さくらんぼの種を植えたら木が育つ?

さくらんぼを食べた後に残った種を庭に植えたら育つかな…と考えたことがあると思います。実際にさくらんぼの種を撒けば育つこともあります。さくらんぼの発芽率はとても低く、種を撒いても芽が出る可能性は低いので...
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国際ホッキョクグマの日

2月27日は「国際ホッキョクグマの日(International Polar Bear Day)」です。アメリカとカナダに本部を置く動物保護団体Polar Bears Internationalが20...
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ホワイトタイガーのひみつ

白くてかっこいいホワイトタイガー。動物園でも人気の動物です。しかし、ホワイトタイガーは自然界ではほとんどいない動物なのです。黄色と黒の模様のトラからはほとんど誕生しませんが、劣性遺伝によって稀に生まれ...
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れんこんの穴

れんこんは、昔から米などと一緒に田んぼで作られてきました。泥水の中に横になって生育しているため、空気に触れることがありません。れんこんの穴は、シュノーケルのような役割をしています。穴は水上の葉と繋がっ...
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今年の花粉量は前年の夏に分かる!?

国民病ともいえるくらい花粉症で悩まされている人は多く、現在は日本人の3人に1人くらいの割合で花粉症の症状が出ているともいわれています。花粉の飛散量は年によって変わり、今年は多い、少ないなどと予想されま...
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日本最低気温の日

1902年(明治35年)の1月25日、北海道旭川市の上川測候所(現在の旭川地方気象台)で、日本の気象観測史上の最低気温であるマイナス41.0℃を記録しました。1978年(昭和53年)2月17日に北海道...
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観葉植物のチカラ

植物から、副交感神経を刺激し脳をリラックスさせる「フィトンチッド」という物質が出ています。フィトンチッド以外にも、植物の緑色を見ると人間の脳に多くのアルファ波が出されることが分かっています。観葉植物に...
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柿の日

10月26日は「柿の日」です。全国果樹研究連合会のカキ部会が、全国規模で柿をPRし、消費拡大、販売促進を図ることを目的に2005年(平成17年に)制定しました。明治28年のこの日に、奈良を旅行中の俳人...
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ヘビはどうしてペロペロと舌を出すの?

ヘビは、とても目が悪い生き物です。さらに耳もありません。そのため、匂いと熱を頼りに行動しています。ヘビは舌をペロペロと出し入れしながら、空気中の匂いの粒子を舌に絡めて吸着させます。それを口の中にあるヤ...
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スズメバチ

スズメバチの名前の由来は、「大きさが雀ほどもある」、「巣の模様が雀の模様に似ている」ことからついたようです。働き蜂は7月頃から羽化を始め、9月~10月に集団の個体数が最大になり、営巣活動の真っ最中のた...