蓄音機に最初に録音された音

文化・歴史

1877年、発明王のトーマス・エジソンが30歳のときに、ニュージャージー州のメンローパークで音を記録する機械「蓄音機」を発明し完成させました。

開発時の蓄音機は、空気の振動を針に伝え錫箔に溝を刻み、その溝の深さなどにより音を記録させていました。

その蓄音機に最初に録音・再生されたのは、トーマス・エジソン自身が歌う「メリーさんの羊」でした。

ちなみにトーマス・エジソンは、生涯に約1100件の特許を取得したと言われています。