ナス科の植物、またはその果実のこと。花言葉は「偽り」。
漢字で「鬼灯」「鬼燈」と書きます。ほおずきの形が提灯に似ていることから、ご先祖が帰ってくるお盆に道を明るくしてくれるとされていて、精霊棚に飾ります。
花が咲くのは6月~7月頃で、開花時期にあわせ日本各地で「ほおずき市」が開催されます。
ほおずきは観賞用と食用があり、観賞用は毒性をもっている可能性もあるので口にしてはいけません。
食用のほおずきは、美味しく、栄養価も高くスーパーフードと呼ばれることもあるようです。7~10月頃が旬といいます。