自然・生物

「きゅうりが世界で一番栄養がない野菜」だという話を聞いたことはありませんか。 実はこれは噂話であり、間違った事実です。 なぜこのようなコトが言われるようになったかというと、ギネスブックにきゅうりは「L...

「集中豪雨」とは、局地的に比較的短時間に多量に雨が降ることを言い、ゲリラ雨、ゲリラ豪雨とも呼ばれています。 定義はありませんが、目安として直径10kmから数十kmの範囲に1時間50ミリを超える場合に使...

6月26日は「雷記念日」です。 930年（延長8年）のこの日、平安京の清涼殿で公卿達が雨乞いの相談中に落雷があり、大納言・藤原清貫ら数名が死亡しました。さらに、目撃していた醍醐天皇も体調を崩し、数ヵ月...

「ダウンバースト」とは、積乱雲などの下に発生する強い下降気流のことです。 これが地面に衝突すると、水平に広がり突風が災害を起こします。 水平距離4kmより大きいものをダウンバースト、それよりも小さいと...

クローバーの和名は白詰草（シロツメクサ）で、よく花冠を作るために使われる植物です。 通常は3枚の葉ですが、4枚、5枚の葉がつくクローバーがあります。 突然変異で葉の枚数が異なる場合と、葉のもととなる部...

子どもの頃、雷が鳴りだすと「おヘソを出していると、カミナリさまにおヘソをとられるよ」といわれたことがあると思います。 なぜ、カミナリさまがへそをとるという話が広まったのでしょうか。 雷が鳴り夕立がくる...

「人間の骨の数は全部で206本」だと思われている人は少なくないと思いますが、実は人によって骨の数は異なります。 成人の場合は約200程度というもので、人によって1つの骨で形成されるものもあれば、2つで...

羊がバリカンで毛を刈られることを知っている人は多いと思います。 羊の毛は刈らないと一生伸び続けてしまうのです。 ニュージーランドで牧場の羊が逃げてしまい、6年後に発見されましたが、毛が伸び続け塊になっ...

1953年（昭和28年）の5月29日にニュージーランドのエドモンド・ヒラリーとシェルパ族のテンジン・ノルゲイが、世界初エベレストの登頂に成功したことから、この日が「エベレスト登頂記念日」になりました。...

「猫が顔を洗うと雨が降る」と古くからいわれていますが、本当なのでしょうか。 顔を洗うとは、猫が自分の前足を舐めてその前足で顔をこする仕草です。 実はこれは科学的根拠があるようです。 猫のヒゲには、湿気...

冬眠から女王蜂が目を覚まし、巣作りし始めるのが4月〜5月頃です。 この時期に予防しておくと、巣を作られずに済みます。 蜂が巣作りしやすい場所は、湿気が比較的少なく、雨や風など外部からの刺激を受けにくい...

5～6月に大きな花を咲かせる芍薬（しゃくやく）。 「しゃくやく」は和名で、英名では「ピオニー」と呼ばれています。 「立てば芍薬、座れば牡丹、歩く姿は百合の花」と美しい女性の姿や振る舞いを花に見立てた言...