文化・歴史

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江戸切子

江戸切子(えどきりこ)は、江戸、東京でつくられるガラス細工で、日本の伝統工芸品の一つです。切子は、ガラスの表面をカットするカットグラスの技術の名前で、「江戸切子」や「薩摩切子」などがあります。江戸時代...
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セレブの意味

「セレブ」とは、セレブリティ(celebrity)の略語です。日本語の「セレブ」は、金持ち、優雅な、高級な、ゴージャスな、などの意味合いで使用されています。アメリカの「セレブリティ」は、大富豪、俳優、...
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除夜の鐘

除夜とは、大晦日の夜のことです。大晦日にお寺で鳴らす鐘を除夜の鐘といいますが、人間の煩悩が108つあると言われていることから、108回の鐘をつきます。1年の月の数が12、二十四節気の数が24、七十二候...
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日本三大珍味

日本の三大珍味とは、からすみ・このわた・ウニです。江戸時代から言われているのが、長崎の「からすみ」、愛知県三河の「このわた」、越前の「ウニ」。「からすみ」は、魚のボラの卵巣を塩漬けにして乾燥させたもの...
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神がいなくなるから「神無月」

10月は「神無月」といいますが、各地に神様がいなくなる月というのが、この名前の由来です。10月は島根県出雲市にある「出雲大社」に全国の神様たちが集まる月と考えられてきました。神様が出かけてしまうため、...
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ラーメンと中華そばの違い

「中華そば」以外にも「支那そば」「南京そば」となどと呼ばれることもありますが、全てラーメンとの大きな違いはありません。ラーメンの最初の呼び方が「南京そば」でした。「南京」「支那」「中華」と言葉は全部中...
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こも巻きの効果

冬になると、木にわらのようなものを巻いているのを見たことがあると思います。木の防寒かと思われがちですが、江戸時代から行われてきた薬剤を使用しない害虫駆除の方法で「こも巻き」といいます。わらやイグサで編...
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幽霊の足

日本の幽霊画といえば足がないのが多く見られます。足がない幽霊というのは中世から近世にかけて出来上がった型で、江戸時代以前の幽霊画には足はありました。幽霊に足がなくなった説も色々ありますが、中でも有力な...
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大仏の日

4月9日は「大仏の日」です。752年(天平勝宝4年)のこの日、奈良の東大寺の大仏が完成し、大仏様開眼供養会が行われたことにちなんで記念日が設けられました。聖武天皇の発願で745年(天平17年)に作り始...
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花手水って?

花手水(はなちょうず)とは、水がない時に、代わりに花や草の露をつかって手を清める作法のことをいいます。しかし、最近では少し意味が変わってきました。お寺や神社の参拝前に手や口を清める手水舎(ちょうずや)...
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紅白歌合戦

NHKの紅白歌合戦は毎年12月31日の大晦日に放送される男女対抗の音楽番組です。長寿番組のひとつで、1951年(昭和26年)から毎年放送しています。今まで放送が延期や中止されたことは1度もありません。...
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6歳の6月6日にお稽古ごとを始めるといい!?

昔から芸事は6歳の6月6日に始めると上達が早くなるといわれています。日本古来の舞踊や楽器などの伝統芸能の「稽古始め」が6歳の6月6日がよいとされ、歌舞伎や狂言、能などでも、その日に稽古を始めるべしとさ...